どうも!しろだんごです!
今回は大阪大学が見つけたクローン病の治療について書いていこうと思います。
目次
大阪大学が見つけたものは・・・
12月20日に『「クローン病」治療に光 阪大助教、発症経路を解明』という記事を見ました。
内容を簡単にまとめるとコレスチラミンという樹脂がクローン病の治療に効果があるのではないかという事でした。
記事内容は・・・
回腸には胆汁酸を吸収する役割がある。そこでマウスの餌に胆汁酸を吸着する樹脂「コレスチラミン」を混ぜて投与すると、炎症が抑制できた。これは胆汁酸と異常なリンパ球が触れ合わないようにすることで、炎症を起こす物質がリンパ球から放出されるのを防いだからだとみられる。
クローン病や潰瘍性大腸炎の患者のリンパ球ではこのたんぱく質の働きが低下していることも判明。ヒトでも回腸では同様のメカニズムで炎症を起こしていると推測できた。
この記事を見つけた時はつい「マジか!」と声が出てしまいました。
そして思いました。このコレスチラミンを体内に取り込めば治るんじゃない?揚げ物や天ぷら、炭酸飲料やお菓子を食べれるんじゃないか?と・・・。
よし!これは担当医に早速聞いてみよう。
担当医に聞いてみた結果・・・
僕の担当医は広島では有名なクローン病の専門医らしいので期待高めでいきました。
もし薬を出してくれなかったら先生が論文を書くための実験台にでもしてくれればくらいの気持ちでコレスチラミンを求めていました。
そして診察へ・・・
しろだんご「失礼します。先生!こんな記事あったんですけど!」
医者「あー、それね」
し「(意外に反応薄いな・・・)これってどうなんですかね?」
医「それってまだラットの段階だからね~。人間まで行くのにまだかかるよ」
し「そうなんすか。でもコレスチラミンって効くって書いてあるんですけど」
医「けっこう前からそれ言われてるんよ」
し「効くんなら出してほしいです」
医「あれ?もう出してるよ。イムランが同じようなもんよ」
し「え!?」
という感じでコレスチラミンが実際のクローン病治療となるのはまだ先、というか僕が今飲んでいる薬に同じような作用がある、という事がわかりました・・・。
すごいな、イムラン。
↓イムランについて書いています↓
↓大阪大学も研究結果をHPに出しているので気になる方はどうぞ↓